OCEAN'S代表取締役社長CEO。
プロのレシピサイト「Nadia」、料理家及び料理研究家のマネジメント「Nadia Management」を運営してます。アマチュアキックボクサー。ゴールドジム。食と料理と格闘技をこよなく愛する経営者です。

■Nadia
「写真がきれい」「つくりやすい」「美味しい」3拍子揃ったお料理や「食」「料理」に関する記事を配信しています。
https://oceans-nadia.com/
■Nadia Management
料理家、料理研究家、料理教室講師、管理栄養士が所属しています。
https://nadia-artists.com/

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カテゴリ: 株式会社OCEAN'S CEO 葛城嘉紀のブログ

GWは料理をしてみるの巻。

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たまに料理をするから楽しめますが、毎日毎日1日3回料理をつくるのは大変です。 更に掃除、洗濯、子育てと。
お母さんの仕事は僕らに耐えられるだろうか。 そんなことを考えながらハンバーグをこねます。

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家庭料理をつくることが仕事になればいいのに。
だから料理家のマネジメントをやっています。
家に居ながら、生活に必要なことをしながら、赤ちゃんの子守をしながら、お金を稼ぐことができる。
そんな世界をもっと当たり前にしたい。
若い主婦の方で優秀な人はたくさんいる。
もっと働きたいお母さんはたくさんいる。
外国人労働者の受け入れも議論すべきですが、主婦、母の力ももっと活かすべき。
お母さんが家に居て、お料理をして、生活が成り立つ状況。
子どもとの時間を確保できている状況。 そんな世界に。


さて、これから僕らは何ができるかな。
ちょっとこれから頑張ってブログを更新していきたいと思います。


株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

昨日は株式会社OCEAN'Sのマネジメントセクション「Nadia Artists」に所属する栁川かおりの出版記念パーティーでした。
僕のブログをご覧くださる方は料理関係以外の方も多いので料理家の紹介と本の紹介を少し。

■栁川かおり「Every Table」 料理家でありながら二児の母、現役医師の栁川かおり。
その食卓は、働きながらもゆったりとていねいに暮らす感覚を教えてくれる。
1つていねいに作って、あとは作りおきや食卓に並べるだけの買いおきがあれば、すてきなテーブルが完成します。
そのちょっとしたスタイリング術や、時間のすごしかた、ついいいね! をしたくなる写真の撮りかたをお見せしましょう。 もちろん、ベストオブナディア2015を受賞した「写真がきれい・作りやすい・美味しい」No.1レシピは、人気のものを厳選してご紹介。
実際に今家庭で作られているという“実証済み"のレシピです。 頑張りすぎなくても毎回充実した食卓を作っている彼女自身の実証記録のテーブルたちが、ページをめくるごとに楽しい1冊。 人気のパンやフレンチトーストなどは丁寧にポイントつきで解説します。

Part1モーニングテーブル
Part2ディナーテーブル
Part3私のとっておきの作りおき




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この本の出版の構想は昨年の秋ごろ。
僕らは日頃から所属の料理家を出版社さんやメディアさんにプロモーションをかけています。
出版社さんやメディアさんは常に新しい「料理家」と「企画」を求めており、弊社の料理家マネージャーはそれを繋ぐ役目。
所属料理家の個性や考えをきちんと理解し、提案を続けています。
今回お仕事をご一緒させていただいた「主婦の友社」さん。
しっかりとしたお料理の本をキチンと丁寧に作ってくださいます。
そして担当のNさんが作りたい本の適任者が栁川かおりでした。

世界感、コンセプト、リリース日、そして読者の顔。 すべてを深く議論し、たくさんの方々のご協力を得て出版を実現させました。 更に、僕らの仕事は出版までじゃない。出版してから。 メディアへのPR、イベント、Nadiaでの露出。ありとあらゆる手段で本のPRをかけていきます。


昨日はそのうちの1つ、出版記念パーティーを実施してきたのです。

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こちらは・・・二子玉川の蔦屋家電。 初めて伺いましたが、おしゃれ!きれい! 栁川かおりの空気感に合わせて弊社マネージャーの菊池が場所選びから全てをイベントをプロデュース。
事前準備などもかなり大がかりなモノで、当日数えてみたら弊社スタッフは7名参加していました。 参加者も方も本当に多くて。 みんな笑顔で。 栁川かおり本人も楽しそうで。 お料理って本当に人を幸せにするんだなと改めて確信しました。

料理家さんにとって、自分の名前で料理本を出版するというのは本当に大切なこと。 その夢を少しでも実現させるために、OCEAN'Sは何ができるのか。 日々あれこれ議論しながら、時には喧嘩しながら・・業務を遂行しています。 「お料理」と「ビジネス」はなかなかリンクしないので、その部分を繋げるのが僕らなのかな。 もっとたくさんの料理家さんの出版のお手伝いをしたいと考えています。 今回の、Every Tableが素敵なのはまちがいない。

担当マネージャー菊池の秘話はこちら。https://oceans-nadia.com/special_sites/every_table/sub/the_making_of_every_table/making_3

2,3月のキックボクシングの追い込みも終わり、少しゆっくりとした時間を過ごしています。
ゆとりの時間で仕事、仕事、仕事と目の前のことだけに邁進するだけでなく、半歩先のことも考えるようにしています。
仕事もスポーツや趣味もメリハリが大事で、結果的に経営という重度の精神労働を安定させてくれるのだと考えています。
減量が明けてお客さまとの会食が毎日のように続いている中、1つ嬉しいことがありました。
お取引先の社長さんが弊社の経営理念である「経営の五業」を紙に印刷し、持ち歩いてくださっていました。
何百年も続き、何百億もの売上を上げている会社の経営トップが弊社の理念を鞄に入れて持ち歩いてくださっていることに非常に驚きながらも、そして大変嬉しく思ったわけです。
僕らは小さなベンチャー企業ですが、1つの会社として大切に接してくださっていること。 それに対して僕らは絶対に答えないといけないことを再確認しました。

そしてその会社の社員さんに教えていただいた記事が印象的だったのでお知らせします。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150218/277694/?ST=smart
僕はこの記事を見つけたときに「あぁ、今のままでいいんだ」と安心と平穏を手に入れた気がしました。

----------------------------- 【以下引用】

2012年に東京で開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行の年次総会。そこで私は、発展途上国を中心とする各国の財務大臣や中央銀行総裁を連れて東京見物に出掛ける機会に恵まれた。私は鉄道好きなので、自動車から見る風景だけではつまらないだろうと、大臣ら8人ほどを連れて、山の手線に乗って有楽町に行き、地下鉄丸の内線のホームも案内した。すると、その中の一人がこう言った。 「アジアで勢いがあるのは中国だと聞いていたので、東京ではなく北京にばかり行っていた。この機会に初めて日本を訪問し、心底、驚いている。景気が悪いと聞いていたのでさぞ暗い国かと思いきや、現実は全く違う。空気はきれいだしゴミも落ちていない。交通の秩序もあり、電車に乗る人はきちんと降りる人が出てくるのを待っている。こんなにいい国は見たことがない」 日本の国としてのクオリティーは、グローバルの視点から見ても非常に高い水準にある。何も、欧米諸国の考え方をそのまま受け入れる必要などない。日本は日本独自の発想で、経済を動かしていけばいいのだ。 そのためにも、社会の最も重要な経済ユニットである会社を、正しく評価できる指標を作るべきだろう。ROC(return on company)とでも言おうか。株主資本主義で重視されているのはROEだが、株主の視点だけでは不十分だ。従業員への貢献度を見るなら、給料や福利厚生、教育なども考慮すべきだろう。顧客なら製品やサービスの安全性、取引先なら取引価格といった具合に、すべての社中に対して貢献できているかどうかを表せる指標が要る。

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グローバル企業に対して競争力を持つことは必要だけど、何もシリコンバレーの真似などをする必要はない。 日本には日本の戦い方があり、日本の定義での「善い会社」というものがあるはず。

会社は誰のためのもの?

それは、そこで働く社員でしょう。 株主や提供サービスも勿論大事だけど、提供してる人の存在や価値が非常に重要だと思います。
そして社員がクライアントに、パートナー会社に、一般消費者に想いを伝えていき、文化を創造していくわけなので。 OCEAN'Sはそういう会社であり続けたい。

OCEAN'S 葛城 嘉紀

久しぶりの更新です。
株式会社OCEAN'Sは3月決算で本日が年度最終日となり、まもなく4期目が終了します。
そして明日4/1からは新たに2名のメンバーを迎え、5期目をスタートさせます。
20代の社員が圧倒的に多くなり、会社も更に勢いを増しながらも、和気あいあいとしております。
気がつけば20名以上の所帯になっていました。
僕が言うのも変な話ですが、本当に優秀で尚且つ「姿勢のいい」メンバーばかり。 「隣に座っている人が良い人、やる気のある人」って本当に重要なんだと思います。
先日入ったパートさんも「OCEAN'Sって優秀で本当に良い人ばかりです!」と言ってくれたことが心の底から嬉しい。
そしてこんな若輩経営者の僕の足りないところを補ってくれたり、新たな観点をインスパイアしてくれるメンバーに本当に本当に本当に感謝しています。

改めて4期ありがとう。 そしてお疲れさまでした。
OCEAN'Sの事業戦略は決して派手では無い、地道な活動をベースとしていますが、5期も引き続き同様の戦略を取りながら事業をストレッチして参ります。

「人は石垣、人は城、人は掘、情けは味方、仇は敵なり」

会社は人。社員は家族。 たとえそのメンバーが明日辞める人でも、会社はそのメンバーに投資すべし。
隣に座っている人のために、全員が努力すべし。
この考え方も変わることはありません。
そして、事業を成長させ続けることに厳しくコミットすることも変わりません。

2016-03-29

地道にコツコツ。 社員旅行はど派手に。 来期も頑張りましょう!


OCEAN'S 葛城 嘉紀

僕は学生時代に空手を習っておりました。
元々格闘技が好きで、小学校時代は三沢光晴、ジャイアント馬場、アントニオ猪木など全日・新日問わず夜中にプロレスを見たり、辰吉丈一郎の世界戦などもリングサイドで応援するほどでした。

今のキックボクシングのルーツはここから繋がってきます。 男の子は喧嘩が強い、とか、やっぱり好きなんですよ。
それはさておき、空手の話に戻ります。うちの道場では稽古をはじめる前に、十個の訓示のようなものを全員で唱和するのです。
健やかであることや、礼節を持つことなどが書かれているのですが、その中に「長上を敬する」という言葉ありました。
「ちょうじょうをけいする」と読みます。
会社の経営理念やこういった訓示のようなものは往々にして特に意識して意味を考えることなど少なく、極めてプリミティブなことが書かれているので「ふーん」というように見過ごされることが多い。
人へ感謝しようと書いてあっても「そんなの当たり前やろ」って思うわけです。
弊社も「経営の五業」という理念を掲げて事業運営をしておりますが、当たり前のことばかり書いてあります。
しかしこれを作成するのには1年かけました。
そして文字にするまでに3年を要しました。
作る側としては凄まじい想いを短い文章に集約しているのです。
※興味のある方は「経営の五業」をご覧ください。

空手の話に戻ります。
僕が習っていた空手は実践のフルコンタクトの空手だったので防具もないので生身の体を蹴ったり殴ったりします。
肋骨なんかポキポキ折れてました。
ある日の組み手(実践の殴り合い)の最中、相手に蹴りを放ち、ダウンを奪いました。
道場は沸き、そのまま組み手は終了。
他の練習生も「凄いやん」なんて言葉をかけてくれました。
調子に乗った僕がその時に返した言葉が悪かったのですが、「まだ8割程度や」と口に出してしまいました。
烈火の如く怒った師範に、僕は即座に全員の前で正座をさせられ、道場に書いてある上記の訓示を見ろと言われます。
そして「長上を敬する」を何十回も唱えろと言われました。
「あ、まずいことしたな・・」と子どもながらに思いながら僕は「長上を敬する」と何回も唱えます。
反省というより、怒られた・・・恥ずかしい・・・という想いが強かった気がします。(なんと稚拙な)
最後に師範は僕に言います。 「葛城くん、長上を敬するの意味がわかりますか?」と。
僕はすぐに「はい、目上の人や先輩を敬うことです」とこたえます。
そうすると師範は「違う。」と言います。
「自分より優れた部分を持つ人のことを敬うことです。
長上とは他の人の優れた部分。
それを敬うことです。
年上の方は勿論、年下でも小学生ですら葛城くんよりも優れた部分を持っている。つまり、自分以外の他の人の長上を見つけて敬うことが大事なのだよ。」と指摘されました。
結局、単に空手という分野では腕力の強い人が勝ち、経験が長い人が有利ではあるが、空手以外の部分は対戦相手よりも劣っていることもたくさんある。
それは何も数値で図れる能力や学齢などではなく、精神的に強いとか優しいとか素直とか、そういう人としてのスタンスも含まれている。

なぜかこの「長上を敬する」という言葉を今朝ふと思い出したのです。
今よりも更に無知で稚拙な高校時代にはわからなかったこと。
大人になりもう少し理解できるようになったかもしれない。
部下でも新入社員でも年下の友達にも敬意をはらうこと。
素晴らしいところを見つけて、その部分を見習うこと。
未熟だなと自分が思っている人でも絶対に相手より自分が劣っているところはたくさんあると理解すること。
敬うこと。

長上を敬するということをどんな立場におかれても忘れてはならないのだろう。
そう思って人と接しないといけないのだろう。
それがどんな立場の、どんな年齢の人ですら。
組織において、リーダーに求められるのは、メンバーへの「尊敬」だと思う。

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

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