先日むかしお世話になった方々と会食をさせていただきました。

左の方がデンジャークルーの大石社長。
デンジャークルーはラルクアンシエルの所属事務所です。
真ん中の方がソニーミュージックの岩崎先輩。
で、右が僕。
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この写真、夜中の3時くらいで3軒目なんですけど・・
夜中のご機嫌な写真をお届けしたいわけじゃなく、「過去」について考えてみたので書いてみようと思いました。

僕が音楽業界を出て10年ほど。
その後リクルートに転職し、広告やWEBの仕事に転じ、起業の準備を進めていくのですが、この10年もの間音楽業界の方には大変お世話になっています。
Nadiaとのコラボレーション企画だけでなく、仕事への向き合い方や考え方のご教授など。
「あの頃のおまえは~」という言葉と共に引き続きご指導いただけるのは非常にありがたいことだと思います。


「過去は変えられない」


という言葉をいただいたことがあります。
覆水盆に返らずも広義の意味では同じ意味なのかな。
過去こそがその人の歩いてきた道であり、変えることのできない事実。
過去にいた会社や業界にふらりと立ち寄れることは非常に重要なことだと思います。
今の人付き合いもこれからの人付き合いも、いつかは過去になるわけなので、「ふらりと立ち寄れる」お付き合いをきちんとしていくことが大切なのだと改めて理解しました。 
節目にはお世話になった方々にご挨拶すること、その一言が大切だったり。

話は少し変わりますが、現在弊社に中途入社してくださる皆さまに、必ず円満退社をしてきてくださいとお願いするようにしています。
過去がその人の今をつくり武器になるわけなので。
円満退社できないと過去を潰してしまうことにもなる。
人脈すらも。
少しでもお世話になった方へは礼節をつくさないと、ですね。

そんなこと言いながら、僕も不義理なことをしてしまったことはたくさんあり、まだまだできてないので自戒の念で・・
これから頑張ります。
ずっと目をかけていただき、本当に嬉しく思います。


この写真、午前3時からまだまだ宴は続いたわけです。
夜中3時のお酒も今の自分をつくっているのだろうか。



今日の一善:公衆トイレが汚れていたので少し拭いた。