先日のブログでたくさん反響をいただきました。
ご連絡いただきました皆さま、ありがとうございます。

その延長で、Nadiaを初期から支えてくださる星野奈々子さんと「成功って何?」みたいな会話をメッセンジャーでやりとりしてたので書いてみました。

人の成功って何なのか。
料理家さんの成功って何なのか。
それは人それぞれ、尚且つ、人のステージ次第なのではないでしょうか。

■以下やりとり------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【星野 奈々子】
ブログ読みました。 料理家の成功ってなんだろうなー?と最近考えます。
正直、もっともっと上に、とも最近は思わないのです。
やるべきことと、やりたいことができればそれでいいかなと思います。


【葛城 嘉紀】
経営者もそうですね。
売上を上げたらいいわけじゃないですからね。
僕の場合は「社のメンバーの数=幸せ人数」とするのが目標なので、それは別の会社からすると利益圧迫になり、必ずしもいいわけじゃない。
本人の幸せが成功じゃないでしょうか。


【星野 奈々子】
じゃあ、もうある種成功してるんだ。笑


【葛城 嘉紀】
いえ、全くです。苦笑
でも、人はステージが変わると目標も変わります。 成功の定義も変わるはずです。
結婚したり、子供ができたり、子供が学校に入ったりもそうですが、
たとえば経営者のステージが変わるってのをよく体感します。
社のメンバー自分1人という状況と社のメンバー5人はちがう。

社のメンバー自分一人だと自分のことだけ考えれば良いですが、20人超えると20人の最適化を考えないといけません。
 考え方も「私」→「公」にどんどん変化していきます。

お母さんもそうですよね。
女性からお母さんへ。
子どものこといつも考えている。
そういう時にステージが変わると思います。
ステージが変わると幸せの定義も変わると思うので、目標や成功も変わるのではないでしょうか。


【星野 奈々子】
ふむふむ。。 そっか。。無理に決めなくても変わっていけばいいんですね。
なんかスッキリ。 ありがとうございます.


【葛城 嘉紀】
おもしろい話なんですが、社長になりたい人って最初はお金とか自由とかやりがいとかが欲しくてなるけど、やってるうちにステージ上がって自分のことじゃなくて社員のこと考えるようになる人が多いそうです。
どんどんステージ上がると最後は世界のことまで考える。 人は研鑽されていくんだと思います。


【星野 奈々子】
うんうん。世のため人のためですね。
最終的には。
料理家も、自分の利益よりも、どれだけ読者のかたに役に立つ活動ができるか、役に立つ発信ができるか、ってところが大事なんだと思います。

例えば本を出したいと思っている人はいると思うんですが、自分の本が出したい、のうちはなかなか出せない。 私もそうでしたが「ただ出したい」を超えて役に立つ本を作れると思ってから急に本を出せるようになったんです。
 
たまに「どうしたら本出せますか?」「どうしたら成功できますか?」って聞かれると、そういった観点でいくとまだまだ成功してないし!って思ってしまいます。笑


【葛城 嘉紀】
うぅ・・非常に興味深いです・・

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星野さんの「自分が本を出したいと思っていたころは出せなかったけど、読者の方に役に立つ本をつくりたいと思ったときに出版できた」という感じのやりとりの部分は非常に参考になりました。
「私」から「公」へ。
そうパラダイムシフトできたから「ある種の成功」を導き出せたのだと思いました。
それはどの職業でも同じなのかもしれません。


「成功」とは何なのでしょうか。
僕らにもまだまだわからず・・
ポジティブに皆の幸せを探し続けていること自体が「成功」なのかも、と現在は定義しています。


今日の一善:道に迷われている外国の方に得意のジェスチャーで道案内した。