おはようございます。
新しい機能実装要望から、代用調味料の質問までNadiaは毎日たくさんユーザーさんからお問い合わせをいただきます。
先日あるユーザーさんからお問い合わせがあり、メールで説明するのは難しかったのでスタッフがお電話で対応させていただきました。
話しているとそのユーザーさんは81歳の女性であり、アプリの操作方法を質問してくださったとのこと。
毎日のお料理にNadiaが必要であるというお言葉と共に。

内容はすぐに全社共有されました。
WEBリテラシーの高くない人にもっときちんと使っていただくべきだと全てのスタッフが再認識し、自分たちの仕事の影響範囲の大きさも痛感することになりました。

数年前にアクセス集中の時間帯にアプリをダウンさせてしまったことがあり、「アプリが見れなくて晩ご飯がつくれない!どうしてくれるのですか!」というお叱りのメールを受けたことも思い出しました。

Nadiaに訪れる人の目的は暇つぶしではなくその日の晩ご飯を、家族との時間を如何に充実させるかを考えて来訪してくださっている。
いわば「家庭インフラ」として使ってくださっている。
その晩ご飯が成功するか失敗するかで、家庭の雰囲気も変わってしまう。
非常に重要な仕事なのだと。
更にそれが2000万ユーザーともなると僕らの仕事は責任重大だ。


自分のためだけだと思ってしまうとなかなか頑張れない。
まぁいっか。自己責任だしと思ってしまいます。(少なくとも僕は)
しかし自分の一挙手一投足が誰かのためになっていて、サボるとひどいことになるし、頑張ると笑ってくれるとなると話は変わってきます。

自身の存在や活動が誰かに影響するのだと意識すると働く原動力になりますし、逆に日々の素行に気を付ける抑止力ともなります。


今日の一善:会社を立ち上げようとしている人に惜しみなくノウハウを伝えた。