先日忘年会の予約をするためにパートさんを含めた社のメンバーの数を改めて数えたら20名になっていました。
銀座に移転して1.5年。
Nadiaができて来月で3年。
席替えや机の配置もそろそろ考えないと。

まだまだ手作りの小さな会社ですが、オフィスがどんどん賑やかになってくるのは非常に嬉しい。
経営者として会社経営をする上で必ずしも正しいことではないかもしれないのですが、社のメンバーが増えるのは非常に嬉しいのです。
なんだか家族が増えるようで。
最近では、たくさんの方が採用面接にもご応募くださり、少しずつでも会社が成長できているのかなと思えるようになりました。
全ての方とご縁をいただけるわけではありませんが、面接の機会でたくさんの想いを持った方と出会えるのは非常に嬉しいのです。
面接に来てくださる方とOCEAN'Sの関係性は、OCEAN'Sからの「採用不採用」ではなくOCEAN'Sとの「マッチング可能性の検証」だと考えております。
面接に来てくださる方は僕のブログを読んでいただいてる方が多いので、みなさんにお伝えしていることをこの場を借りて記載させていただきたいと思います。
少しでも参考になればと思います。

僕らは。 「仕事と遊びの境界線をなくす」 OCEAN'Sはそういう会社であるべきだ。
激務でも楽しい仕事、やりがいのある仕事、人から賞賛される仕事ができるとみんなが思う組織がいい。 (最終的には休んでもらいますが)帰れと言っても家に帰らない、休めと言っても仕事してしまう。
飲みに行けというと社内メンバーやお客さんと飲みに行く。 そういう会社も素敵だと思う。
※何度も言いますが最終的には休みます。

労働時間が短くてもやらされ仕事や意義を感じられない仕事は誰だってしたくない。
息が詰まる環境には居たくない。
生きてることを仕事を通して実感するべきだ。
でも、我慢や根性も必要だ。

僕らは。 「認める。賞賛する」 僕も反省点が多いですが、全員が少しずつできるようになってきた。
最低限の組織との約束。
それさえ守れば個性や多様性を認め、賞賛する。
違うことは素敵なこと、反対意見は人格否定ではなく気づきや成長のきっかけ。
自分の人生のレールになかったことを体感するタイミング。
他を認め、自己も主張する。
OCEAN'S ELEVENのように。

僕らは。 「仕事のやり方がクールであるべきだ」 勝負は勝たなければ意味がない。
でも勝ち方にも徹底的にこだわりたい。
何故OCEAN'Sのみんなはこんなに仕事してるんだろう。
こんな夜中にまだまだワイワイ仕事をしているメンバーを見て、こんなブログを書いてみました。
もう少し一生懸命仕事したらその答えの一部がもう少しで見つかるかもしれない。
OCEAN'Sメンバーと、まだ見ぬOCEAN'Sのメンバー達と共に。


株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀