こんにちは。
秋になってきました。
食欲の秋です。
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さて、今回のテーマは「許す」ということ。
人間生きていたら誰かとぶつかったり喧嘩したり、お互い嫌な気持ちになったりすることが多々あります。
僕も誰かとのやりとりで不快になることもあります。
「私一度無理って思ったらシャッター閉めて二度と開けないの」と言う人も多々お会いしますが、僕は今は逆を心がけています。
腹が立つなとか嫌なことをされたなと思っても、その時は何か理由があったのだろう、彼も大変な時期だったのだろうと「許す」ということをしたいと。
(決して上から目線ではありません。逆に許してもらいたいことだらけ!)
昔読んだ本で面白いエピソードがありました。

あるお寺の修行僧2人が森の中を歩いていました。
2人は修行中の身で、いろんな欲を禁じられていました。
森の中を歩いていると人間の腰くらいの深さの川が見えてきて、そこには橋がかかっていませんでした。
その川で1人の女性が川を渡ることができずに困っていました。
1人の修行僧があたふたしてどうしようと考えていたところ、もう1人の修行僧が女性を担ぎ上げ、川を渡ってしまいました。
無事に川を渡ることができた女性はお礼を行ってその場を去っていきました。
修行僧は同僚の修行僧が女性を担ぎ上げて川を渡ったことを是とするのか非とするのか30分ほど悩んで彼に伝えます。
「おい、我々は修行中の身。川を渡るためとはいえ女性を担ぎ上げて良いわけないだろう?」とようやく伝えます。
そうすると同僚の修行僧は「ははは。なんだお前はまだ女を心の中で担いでたのか?俺は30分まえに川で女を下ろしたよ」と。

この文章を読んだときに僕は頭を打たれたような感覚になりました。
「まだそんなこと引きずってるのか、相手にも事情があったんじゃないのか。仕方ないじゃないか」と。
「人にはそれぞれ事情があり、それを受け入れ、そして忘れる」ということが世の中をどれだけ丸くおさめているのかということだと思います。

経営においても私生活においてもこの考え方は大いに活用できると思います。
許さないと友達も選択肢はどんどん減り、許すとどんどん増えていくものであると思います。
「不快だな」と思ったとしてもその時たまたま相手も体調が悪かったり、切羽詰まるタイミングだったのかもしれません。
その相手の事情を理解し、その時のことは水に流す。
忘れる。
それは他でもない自分のためなのだと思います。
非常に難しいことではありますが。


今日の一善:会社の歓迎会を楽しんだ