こんにちは。
また久しぶりの更新となってしまいました。

今年のGWは超大型の10連休。
「長すぎる」「こんなにいらない」という声を多方面からたくさん聞きましたが、実は個人的には非常に嬉しい10連休でした。
30代ではじめてゆっくりしようと決めたGWだったからです。
両親、家族、親戚など、日頃会えない会いたい人に会えたのです。
車で静岡→名古屋→大阪→金沢→東京と走行距離1500キロ。
ハイルーフ可の駐車場と各地のゴールドジムの場所を妻に確認してもらい、快適な旅を過ごすことができました。

運転中になぜか小学校2年生のできごとを思い出しました。
暇だったので。
学校の授業でけん玉を作ろうとなり。
自分で作ったけん玉で10回チャレンジして何回入ったかを競うというものでした。
「どんなけん玉でもいいの?」と先生に質問すると、「自由に発想してください」ということでした。

■条件
・オリジナルのけん玉をつくる(形は自由)
・10回チャレンジして入った回数で勝負する

整理するとこうでした。
みんな必死にけん玉を作りました。
両手でしか持てないけん玉をつくる子がいたり、皿が8個くらい縦に連なっているものを作っている子がいたり。
僕も最初はできるだけ「普通の」けん玉をつくろうとしていましたが、途中で「あ、10回チャレンジというのがあったな」と気付いて作り直しました。
結局作ったけん玉はフライパンのように大きな皿1つに紐とできるだけ小さくした玉。
10回チャレンジしたら確実に入ります。
もはや形状はけん玉じゃありませんが、周りの子たちのもバラエティに富んでいましたし形状は自由ということだったので。
各自のけん玉を先生に見せて、いざ勝負というところまできましたが、「それは反則です」とけん玉(フライパン形状)を取り上げられてしまいました。
「なぜ反則なのか?形は自由じゃないのか?」と聞くと「これは玉が絶対に入るから反則」ということでした。
玉が絶対に入るから反則の意味が理解できなくて、必死に抵抗しましたが叶わず。
結局フライパン形状の半分を黒いマジックで塗りつぶし、そのエリアに入ったらノーカウントということで勝負することになりました。
そして割とその黒いところに入ってしまい、一位になることはできませんでした。


決して先生を責めているわけでも、悲しかった思い出を聞いて欲しいわけでもなく、世の中というのはこういうことが多々あるよなと時間のあるGWの運転中にふと思い出したのです。
往々にして「けん玉ってこういう形だよね」みたいなステレオタイプで考えてしまうこと、最初に「形状は何でもいいですよね?」と要件確認しても物事がひっくり返ることなど。
仕事などでもよくあるなと。

仕事を生み出す時、みんなが思いつくような、2秒で考えつくような、誰もが真似できるようなことはあまり意味がないと思います。
そして考えついたとしても、何かの琴線に触れると予告なくルールは変更されて受け入れられなくなる可能性もあります。世の中にはたくさんあります。

仕事の新しい取り組みということにおいては、本当にそういうことが多い。
新しいというのはそういうことなのだと思います。
そんなことを常に考えながら、新規事業は生み出されるので面白い。
絶賛採用面接強化中ですが、そういうことを楽しんでくれる方と出会いたい。



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