朝からSNSやニュースをピックしていると、友人の経営者がシェアしていた興味深い記事がありましたので取り上げてみます。
いつの間にか「仕事熱心」をやめた日本人
「日本人は仕事熱心」
ほかの調査でもほぼ同様の結果が出ている。
働き手の熱意の低い職場から目の覚めるようなイノベーションが生
仕事の「やらされ感」が強まれば、
かつて旺盛だった「仕事熱心さ」が後退した理由のひとつは、
昨年、
外部人材の導入も組織の刺激剤になる。
派手な取り組みだけでなく、地道なことの積み上げも大切だ。
どんな人間を管理職に起用すれば職場が活気づくのか。
https://r.nikkei.com/article/
自分も経営者としても、30代後半という年代という観点でも、若手がモチベーション高く「熱心に仕事をする状況」を作り出す責務があります。
僕らより上の世代はそういう環境を作り出すべきだし、若手はそれに呼応してくれるのだと思います。
シニア世代はどうしても人から指摘される機会が少なくなり、考えが固まっていく傾向がありますが、柔軟性のある先輩になっていきたいものです。
一方で、若手も若い時期だからこそ一生懸命仕事をすべきです。
遊びも全力であるべきだし、働き方改革を考えることやワークライフバランスをとることは非常に重要ではありますが、「熱心に仕事をする」という部分がなくては本末転倒であると思います。
これから企業は社員がどうすればモチベーション高く、継続してハイパフォーマンスを発揮し続けられるかを経営者、社員、アルバイトさん全員で考えることが求められます。
経営者の「率先垂範」は言わずもがなでありますが。
今日の一善:長い階段の下で大きなスーツケースの横で待ちぼうけしている海外旅行客らしき女性がいたので日頃のゴールドジムの成果を出すべく上に運んだら、ムキムキの旦那さまらしき人が上で待ち構えていた。デカかった。