Nadia株式会社 代表取締役社長CEO。
プロのレシピサイト「Nadia」、料理家及び料理研究家のマネジメント「Nadia Management」を運営しています。
アマチュアキックボクサー。ゴールドジム。食と料理と格闘技をこよなく愛する経営者です。

■Nadia
「写真がきれい」「つくりやすい」「美味しい」3拍子揃ったお料理や「食」「料理」に関する記事を配信しています。
https://oceans-nadia.com/

■Nadia Management
料理家、料理研究家、料理教室講師、管理栄養士が所属しています。
https://nadia-artists.com/

2016年12月

2016年もまもなく終わります。
不定期で更新していた?ブログも本年最後となります。
お付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました。

本年はOCEAN'Sは大きく仕掛け、そして飛躍することができました。
Nadia初の料理本「100万人のお墨付き」のリリース。
図1
インターネットを主体に展開しているNadiaのサービス。
出版・書籍という切り口でもサービス展開させていただきました。
たくさんのNadia Artistの皆さまにもご協力いただきました。


そしてオフィス移転。
銀座から日本橋へ移転いたしました。
図3
キッチンステージをエントランスにつくり、「食」「料理」の分野でやっていくぞ!というアピールを再度力強く発信しています。笑
立食で80名ほどは入るので是非ともご活用ください。

新規事業Eatreatのカットオーバー。
図2
栄養士・管理栄養士さんの活動を応援するサイト。
イートリスタと呼ばれる活躍中の栄養士・管理栄養士さんが、管理栄養の仕事の現場、食物の栄養の話などさまざまな情報をお届けします。


他にもまだまだたくさん色んなことをやりましたが・・
この3つが大きかったかな、と思います。
この3つの仕事のうち全てが、昨年には形はなく今年に入ってから企画実行したもの。
ご協力いただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。

大きな投資を伴うものもありましたが、走りながら考え実行しました。
本当に今の時代は何がヒットするか、受け入れられるかわからない。
そしてヒットしたサービスでも、それがいつまで続くかわからない。
腰を据えて熟考しても、実行する頃には時代が変わっている。
経営者としてサービスプロバイダーとして活動してても、本音はいつもヒヤヒヤしています。

アイデアだけでは価値がない。
エグゼキューションこそがすべて。
そして「速いは正義」。

2017年もその精神で邁進します。
「食」と「料理」で人と人をつなぐ。
その理念もぶれることなく。
力強く、速く速く速く!

本年はどうもありがとうございました。
2017年のOCEAN'Sにもご期待ください。


今日の一善:友達の子どもに大人の方が楽しいから楽しみにしててと伝え、勉強することの重要性も伝えた。

















 

先日はNadia4周年記念パーティー&100万人のお墨付き出版記念パーティーでした。
Nadiaでレシピ制作および記事制作してくださっている「Nadia Artist」の皆さんをお招きして一年を振り返り感謝をお伝えする会です。
いきなり集合写真ですが、こちら!
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オープニングパーティーからすると 5回目のパーティーとなりました。
ご来場いただきました皆さまありがとうございました。
毎年、年末のシメとなりますNadiaのパーティーではたくさんの料理関係者の方とお会いできる楽しみな日。
時間も限られているのでなかなかゆっくりとお話できる時間はありませんが、大切な時間だと思っています。

公式カメラが入っていたので、僕の手元にある写真だけで恐縮ですが少しご紹介。
100万人のお墨付き編集者であり、盟友である主婦の友社の中野桜子さん。
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彼女が創り出す本の世界が好きで。
今回の100万人のお墨付きを担当してくださり本当に感謝。
乾杯もお願いしてしまいました。
「無理~!緊張する~!!」と言ってたのに、素晴らしいお言葉をたくさんいただきました。

そして各テーブルのArtistsさんの写真などもいくつか。
こちらは後ろの方のテーブル。
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こちらは古参メンバーが!笑
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こちらはManagement Artistさんがたくさん。
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チーム祐成テーブル。
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こちらもいつもNadiaを支えてくれている方々。
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いちばん賑やかだったテーブル!笑
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一番パワフルだったテーブル!?
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チーム地方!東京が誰もいない。
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チーム地方のカメラ大会。
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マスターベリー率いる濃いテーブル!
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こちらは、何チームだろう。
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そして毎年行われる表彰式。
Nadia編集部編集長の林による各賞の発表。
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「関西人でもないし、しゃべりも上手くないのですいません」からはじまる挨拶。


記事賞を受賞された若子さん。
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動画賞のSHIMAさん
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レシピ投稿数No.1の楠みどりさん
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営業チームから贈られる賞には平野のぶたん。
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そして新人賞のMieさん
※新人賞は2016年にNadia Artistに登録された方。
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そしてBest of Nadia2016のヤミーさん。
走攻守揃った料理研究家。
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「大人になってから賞をもらうっていいですね。」
そんな言葉が印象的でした。
皆さんが純粋に喜んでくださってたのが嬉しかった。
もっともっと喜んでいただけるように頑張りますよっ!
Nadia賞はNadia編集部を中心にOCEAN'Sみんなで議論を重ねて?決定しました。
更に活躍してもらえるように、僕らもバックアップします!

そして・・

最後の挨拶も聞いてくださって、ありがとうございます。
OCEAN'Sのミッションは。

「食」と「料理」で人と人をつなぐ

こちらを徹底的にやります。
そのために「唯一無二」の存在になります。
自分の信じた道をやりきりたい。




最後に準備スタッフで撮影。
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準備してくれる仲間の数も増えてきました。
初回は3人だったのに。
感慨深いです。

パーティー運営の中心になってくれたマネジメントセクションのはなちゃんをはじめとした、メンバーのみんな、ありがとう!
まだまだ4年の若いメディアではありますが、愚直にまっすぐ成長していきたいと思います。

最後に、来場してくださったNadia Artistの皆さまありがとうございます。
手元に全部なくて、写真全部載せられなくてごめんなさい。
こんな僕らですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


今日の一善:眠かったが夜中の電話も頑張って出た。



 

久しぶりのエントリーです。
試合も終わり、年内は忘年会ラッシュへと突入しています。
毎年、年末はたくさんのお世話になった方々と会えるのでワクワクします。

先日、リクルートキャリア&リクルートジョブズ代表取締役社長のやながわさん、そして皆さんとの忘年会でした。
以前にもブログで書かせていただきましたが、住宅カンパニー(SUUMO)時代の直属の上司と部下ということでリクルートを卒業した後も非常に可愛がっていただいてます。
会社の4周年や移転のお花などいつもお気遣いいただきましてありがとうございます。

Nadia監修「100万人のお墨付き」の葛城サイン入りをお渡ししたときの写真。
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サイン必要でしたか・・・?><
というか、、、元上司の首根っこ掴んですいません!!
これはやばい。

卒業したメンバーが、かつての上長と仕事の議論ができる素敵な会社リクルート。
卒業してもうすぐ5年になりますが、いつもお声がけいただいて本当に感謝しています。
ありがとうございます。

今回もいつも通り、というか毎回ですが、リクルート営業マンシップについての話がメイン。
リクルートの営業マンはとにかく「お客さんのために徹底伴走する」というスタイル。
お客さんと喧嘩しようが、上司に怒られようがお客さんのためになるなら、価値を返すためなら徹底伴走する。
「こんなことあったよな!」という話と共に大いに盛り上がったわけです。
僕もお客さんとよくやり合いました。
本気だから腹も立つし、本気だから伝えたいと思う。
でも、「お客さんを(いい意味で)出世させたい」ってみんなが心から思ってる。

現在、日々業務をしている中で、この日改めて「本気でやる」ということの大切さを教えていただきましたし、ちゃんとできてるのかな?と自問自答したわけです。


ところで、前にも書いたのですが、僕がやながわさんの理念の中で好きな言葉をご紹介します。

夷険一節(いけんいっせつ)
どんな時でも信念を守り続けること。
「夷険」は平らな場所と険しい場所のことから順境と逆境のことで、順境でも逆境でも信念を変えないということ。


生きていたら良いことも悪いこともありますよね。
仕事で言うと競合が伸びてきて自社が危ないとか、同僚と上手くいかないとか。
プライベートでいうと病気になったとか家族と喧嘩したとか。
人生なんてゴムボートを漕いでるようなもの。
毎日荒波の中で、どうやったら沈まないか、前に進むかなどを考えなければならない状況。
辛いこともある。

しかし、平らな場所と険しい場所は紙一重。
厳しい状況になったときに、いちいちクヨクヨしたり自分の精神バランスを自分から壊しにいく必要なんてない。
そんなこと気にせず、空気を読まずに自分のスタイルを信じればいい。
逆に、良いことがあっても、それは続かないのだからいつも通りでいい。
(良いことも悪いことも続かないんですよね)

やながわさんもリクルートのカンパニートップとして、きっと色んなことがあって、それを乗り越える中でこの答えにたどり着かれたのではと、勝手に妄想していました。

OCEAN'Sはスピードを重視し、高い成長性を目指してはいるものの、常に冷静に自分たちのスタイルを大切にしています。
そういうスタイルの事業運営は「夷険一節」という言葉をたくさん聞いてきたからなのだと思います。

「リクルートはすごい会社だ」
そうおっしゃる方は多いと思います。
僕もそう思います。
こんな会社って他にはないんじゃないかって。
なぜか。
いつも考えるんですが、今日現在の自分なりの答えは個人の「強烈な執念」がそうさせているんじゃないかって。
「強烈な執念」があるメンバーがお客さんのため、業界のため、リクルートのために仕事しているからなんじゃないかと思います。

「強烈な執念」を持ったメンバーだらけなら、そりゃすごい会社ですよ!
若輩ながら、僕も死ぬまでそんな仕事をさせていただきたいと思います。
だからおもしろい!


最後にやながわさんと同業界クックパッドのじゅんさん。
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じゅんさんはリクルートの先輩で格闘技仲間。
いつも、仲良くさせていただいてます。

たくさんの先輩方と垣根を越えて「侃々諤々」させていただけるなんて本当に幸せです。
他に迎合することなく、媚びないリクルートマンシップを再度学ぶことができた夜でした。
みなさま、ありがとうございました!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

PS:やながわさんが眼力だけでNマネージャーを鼻から出血させた話と、僕がカタカナ多めのプレゼンをしたときに地獄に落とされそうになった話は鉄板でした。



今日の一善:メンバーや友達の誕生日を祝った。小さなことだけどきちんとやりたいこと。でも、たまに忘れる。ごめん。





















 

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