ロンドン・ビジネススクールの教授のリンダ・グラットンさんが書いた「LIFE SHIFT」を読み終えました。
特に今の10代の人たちは100歳以上生きる人が多くなっていくとのこと。
人間の平均寿命は僕らが想像している以上に伸びているみたいなのです。
もちろん、平均寿命なので医学の発達で幼児期の死亡率が大幅に低下していくことなども要因としてはあるのですが。
寿命が延びると60歳定年引退というのは不可能で、年金制度が崩壊していることも考えると、生活のためにもっと長く働かなくてはなりません。
若い頃の貯蓄だけでは引退後の生活費をまかなうことが難しいのです。

僕らの世代も確実に人生は長くなるでしょうし、どうやって生きていくのかを真剣に向き合わないといけないと感じています。
この本にも触れていましたが、長く生きること、長く働くことは今までのステレオタイプな人生論は通用しないでしょう。


前回のOCEAN'Sの全体会議で僕が全社員に発信したメッセージは有給をきちんと消化すること。
遊ぶこと、勉強すること、休むこと、充分な睡眠をとること。

僕らが長い人生を生きるためには「変化すること」に寛容であることだと思います。
テクノロジーの進化により、AIの発達により、今の仕事はなくなるかもしれません。
今まで積み上げてきたナレッジはお金を稼ぐという観点において無用になるかもしれません。
そのときに、充分な知識があることが求められます。
変化することが求められます。


変化に寛容であるためには、いつもポジティブで広い視野を持ち、活力がある状態であると思います。
人間は精神的にも肉体的にも「いつもヘルシー」であることが重要なのです。

人生は「幸せである」ことが目的だと思います。
そのために働いているし、人と人は助け合っているし。
変化に寛容であることや人に優しくあることはいつも自分がヘルシーでなければならないのです。
また、ヘルシーであれば仕事も楽しめるし、そうすれば結果もでるでしょう。


自分のバイオリズムが落ちているかな?
体調が悪いかな?
流れが悪いな?

そう感じたら、まずは周りのことを気にせずに自分のことを一番に考えてみるのも悪くないと思います。
自分がヘルシーになれば、周りの人にも自ずと優しくなれますから。
仕事のために仕事をするのではなく、幸せのために仕事をするわけなので。


新しいことにチャレンジしたい。
誰かに誘われて、その人と一緒に時間を共有したい。
そう感じたらすぐに行動できるようにその分野に博識である必要があります。
充分に力を蓄えている必要があります。


変化するために、学ぶために、人に優しくあるために、長い人生を生きていくために。
自分がいつでも最善の意思決定をするために、僕らは「いつもヘルシー」でなければなりません。

みなさんは今ヘルシーですか?



今日の一善:スーパーマーケットの前に落ちているゴミを拾った。