OCEAN'S代表取締役社長CEO。
プロのレシピサイト「Nadia」、料理家及び料理研究家のマネジメント「Nadia Management」の運営、料理研究家育成校「Nadia Food Academy」を運営しています。
アマチュアキックボクサー。ゴールドジム。食と料理と格闘技をこよなく愛する経営者です。

■Nadia
「写真がきれい」「つくりやすい」「美味しい」3拍子揃ったお料理や「食」「料理」に関する記事を配信しています。
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■Nadia Management
料理家、料理研究家、料理教室講師、管理栄養士が所属しています。
https://nadia-artists.com/

■Nadia Food Academy
料理研究家マネジメント事務所が運営する料理研究家育成校です。
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【お仕事のご依頼】
料理家、料理研究家、管理栄養士のメディア出演お問い合わせ、レシピ開発、商品開発のご依頼はこちら(https://nadia-artists.com/contact/)へお願いいたします。

久しぶりの友人と話をすると今まで気付かなかった、もしくは最近忘れかけていたことに気付かされます。

「葛城ってどんな想いで会社やってるの?食や料理って楽しいの?やりがいあるの?」

そんな類いの質問がシンプルに飛んできた。
そしてその質問にシンプルに回答しようとしたときに答えを認識することができたんです。
起業したのはたくさんの理由があります。

雇用創出や社会貢献などの聞こえのかっこいいものから、自分の力を試したいという自身の欲望的なものまで。
想いは複雑に絡み合っていて表現することは難しい。
「世の中にたくさんあるレシピサイト。他と何が違うの?」 お料理って冷蔵庫の中にある食材を効率よく提供するのが目的じゃない。
「これ作りたい!」ってユーザーが感じた料理を作って欲しい。
冷蔵庫の中身ありきじゃなくてレシピありきの行動。
これが作りたいからスーパーへ行ってもいいじゃないか。
そんな環境ももっと作っていきたいのです。
「写真が綺麗じゃないといけないの?」 お料理の見た目を良くするという行動は、その先にきっと誰かがいます。 食欲をそそらせたい誰かがいます。

「子供のためにつくってあげたい」
「旦那さんのためにつくりたい」。

そんな「誰かのために」という行動があるはず。
そこにもっと注視したいと思うのです。
「ひと手間あるお料理の方が良いの?」 もちろん簡単な方が良いです。
誰もが楽をしたい。
簡素にしたい。
でも、その人本人にしか出せない味や工夫があるはず。
ひと手間があるはず。
それがその家庭の味だし、いわゆるお袋の味だと思います。
そんな質問に対してシンプルに回答していくわけです。

僕はそこでふと思うんです。
僕が子供の頃は家族団らんの食事の際はテレビは消されました。
食事を通して家族の会話を愉しもうとしている母がいました。
家族間で会話することでお互いを知り家族は助け合う。
そして子供は躾けられ成長していく。
デートだってそう。
「食事に行こう」というのはどこか特別な作業だと思います。
食べることを愉しむことでお互いを知り、関係性を発展させていく。
会社だってそう。
歓送迎会や打ち上げには必ず料理がでてきます。
食事を愉しむことを通して仲間との会話を愉しむ。
チームワークが生まれます。

「食事を愉しむ」ということは非常に重要なんだと思います。
それだけでその場は明るくなり、その場にいる人も明るくなります。
子供のころから現在に至るまでに常に感じていたことに改めて気付いたわけです。
お料理は簡単とか時短とかって目的じゃない(勿論、重要な手段です) 誰かに喜んでもらう、誰かと時間を共にする時の中心となるもの。
ただ口に入れば良いってわけじゃない。
核家族化が進む中で「節約したいから」とか「面倒だから」という理由のみが先行して料理されるのではなくて、「団らん」というキーワードに今一度着目したいのです。

僕が幼い頃より経験してきた「家族団らん」という環境は自身を育て成長させてくれました。
そういう自身の体験を少しでも世の中に広めていけたらと素直に思っています。
だから僕らはいつもの食卓を少し特別にしたいんだと思う。
誰かのために作ったお料理をみんなで愉しむことが人間関係のはじまりなんじゃないか。
そんな人と人とのつながりをもっと大事にするために僕はこの仕事に就いている。
そんなことを考えさせられた夜なのでした。

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

1年間続いた文化放送ピピッとサンデー Waku Waku Mixの最終回が終わりました。
少ししんみりはしましたが、期末ということで経理業務や請求業務実追われやっと落ち着きました。
文化放送さんと僕との関係性は前回ブログに書かせていただきました。
「結局、僕も人なんで」 3/30のラストの回。
出演はNadiaを初期から支えてくださっている柴田真希さん。
NadiaというものがWEB上にない時から参画してくださり、更にレシピ投稿数もNo1という非常にお世話になっている料理家さんです。
ピピッとサンデー最後の料理家さんとしてお願いしました。
出演する料理家さんはおすすめレシピを紹介する他、好きな曲を番組内でリクエストすることができるのです。 「最後なんで葛城さんリクエストしてください」 と言っていただき。。 迷わずにラルクアンシエルの「READY STEADY GO」を選ばせていただきました。

なぜ? それはかつてラルクアンシエルのプロモーションが僕の仕事だったから。
文化放送さんへのアーティストプロモーションがソニーミュージックエンタテインメントに新卒入社した僕の仕事だった。
だから思い入れがある。

アーティストプロモーションという仕事は凄い仕事だと思う。
商品が「人」だから。 商品に感情がある。 気持ちがある。
だから苦労もするし感動もやりがいもある。
自社のプロモーションしているアーティストがミュージックステーションになんか出た日には社内はお祭りさわぎ。 少しでも多くのリスナーにアーティストの想いを届けるために僕らはプロモーションをしていたのです。
文化放送さんのようなメディアには金銭を払わずにパブリッシング広告をいただく。
つまりお金では誤魔化せないモロ人間同士の付き合い。
人間関係の構築が大事なのです。
営業先とも人間関係が必要。
アーティストとも人間関係が必要。
「人と人との関係性」というところだけで仕事をしていたと言っても過言ではなかった。
今のNadiaのスタイル。 OCEAN’Sのメンバーが大事にしてくれているスタイル。
この原点を創ったものなんじゃないかって思ってます。 一曲選んでくださいって言われたら、このアーティストしかいなかった。
「READY STEADY GO」という曲名も「位置について、よーいドン!」という感じ。
今の僕らには持って来いだと思った。
生放送前も淡々と準備がすすみ。
案の定弄られ。笑
意外と番組前や後に「おつかれさまでした」なんて知らない人から割とたくさんメールをいただきまして。笑
僕、素人なのにありがたいなって。
このラジオの仕事が終わるにあたって実は色んなことがあって。
また、日曜にもかかわらず手伝いに来てくれたメンバーを見たりして更に色々考えた。

Nadiaがユーザーや料理家さんにやるべきこと。
OCEAN'Sが業界にやるべきこと。
僕がメンバーにやるべきこと。 非常にシャープになりました。
良い意味で「媚びないこと」。
本当は空気なんて読まなくていいんじゃないか? 創業以来やることは変えていないけど、更に深くまでいける感覚を身につけた気がする。
選曲理由を砂山アナウンサーに聞かれて、そこも空気を読まずにしゃべりたいことしゃべりつづけた。
長いなって自分でも思ったけど、「いいや別に。空気なんて読むな」ってしゃべってやった。
自分が感謝している人たちへのお礼を言いまくった。
終わった後、料理家さん、友達、家族、たくさんの人から「おつかれさま」メールをもらった。
やっぱ話してよかったって改めて思いました。
夜、経営者の先輩方から「おつかれ会しようぜ」って誘っていただき。
「しゃべりすぎ。笑 長いよ。笑」なんて弄られながら。
また続々ともらった知らない人からのメールも嬉しかった。
1年間思えば毎週。
良いお仕事をさせていただきました。
聴いてくださったリスナーの皆様。
OCEAN'Sのメンバーのみんな。
文化放送のスタッフの皆さん。
そして、出演くださった料理家の皆さん。
本当に本当にありがとうございました。
心の底から感謝してます!
ありがとうございました!
そして、終わりははじまり。笑
次なるメディア戦略は日々進行しています。
料理家さん、どんどん露出させますよっ!
ひとまずお疲れ様でした!


Thanks!!
■スタッフさん 奥山さん(文化放送) 小笠原さん(文化放送) こたにさん(文化放送) 入澤さん 山田さん 渡会さん 伊藤さん 大関さん(ホリプロコム) 村上さん(サンズ)

■パーソナリティさん MEGUMIさん まーこさん(クワバタオハラ) LiLiCoさん 大久保さん 圭大郎さん(文化放送)

■出演してくださった料理家さん
星野奈々子さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=30
相川忍さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=18
柴田真希さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=28
松野エリカさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=10571
ちょりママ(西山京子)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=36
谷口ももよさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=14
近藤小百合さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=46
ひなさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=17
森崎繭香さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=37
タラゴン(奥津純子)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=10777
あつみん(渥美真由美)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=59
にがはっぱ(平沢あや子)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=3
小野孝予さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=11322
盛りつけ師★もりたとしこさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=10667 砂古玉緒さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=11397
福岡拓さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=12251
山口真理さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=49

そして、OCEAN'Sメンバー、CLメンバー、GSPメンバーとNadiaに関わる皆様。
ワクワクしましょうか!

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

2/9のピピッとサンデーは砂古玉緒さん。
7年のイギリス生活から大阪に最近戻ってこられた。
砂古さんは英国菓子研究家。

デリシャスキッチンのコーナーはお料理とレシピを紹介するので、お菓子のレシピを紹介するのはどうなるんだろうと僕も少し不安があった。
特に、クッキーとなると工程も少ないので。 時期的にバレンタインということもあり、お菓子をデリシャスキッチンで紹介してもいいんじゃないかと考えていた。
ラジオのリスナーは必ずしも料理が好きというわけじゃないし、やはり季節ものやイベントものには目がないはず。
そう思って出演いただいた。
大阪の砂古さんと事前に何回かメールでの打ち合わせなどを行い、イギリスのバレンタインやイギリスお菓子のストーリーを沢山教えていただいた。

その一部がこちら。
イギリスのバレンタインは、かなり違っています。 大きく違うのは、日本のように女性から男性へ思いを伝える日ではなく、男性が女性に思いを伝え感謝の気持ちを表すというところです。また若い人達が盛り上がる日本ですが、イギリスでは夫婦やカップルでというのが中心です。 また贈り物は、チョコレートもありますが 最も多いのはお花。それも赤いバラ!A bouquet of red roses日持ちしない生ものなのでバレンタイン当日に買うことになります。なのでこの日は、仕事帰りの男性で ニュースエージェント(駅などの新聞販売店)やスーパー、ガソリンスタンドのお花コーナー、もちろん花屋!がラッシュとなるのです!! プレゼント1位のお花に次いで、チョコレート、ジュエリーや書籍などと続くそうです。 イギリスのバレンタインは、多くは夫が妻にお花を贈る日。 イギリスのバレンタインは大人の愛の日なのです。 おまけとして、イギリスや欧米にホワイトデーというものもありません。これは日本ならではのもの。お返しの発想がないこともあると思います。 イギリスでは、お花やチョコレートをもらった女性たちは男性に返さなくていいのですね~。今年のバレンタインデーは イギリス式で行きましょう~!


へ~!! と、PCの前で唸ってしまった。
国によって文化も習慣も違うのは理解しているけど全然違う。
でも紳士の国、イギリスらしい。
ラジオ出演の前にオフィスにもご来社いただき、イギリスのバレンタインの話を生で伺う。
「葛城さん、イギリスでは男性から送るんですよ!」 「そして女性は返さなくていいのですよ!」 そうでしたよね。笑
イギリス人に生まれ変わったら僕もそうすることにします、などと考えながら談笑していました。
そしてピピッとサンデー出演当日。
放送作家さんとの打ち合わせでも砂古さんはイギリスのバレンタインについて語る。
「イギリスではバレンタインは男性から女性に渡すのですよ」 「そして女性は返さなくていいんです!」 「葛城さん、待ってます!」 なんてメンバーにも言われながら。
ついつい僕も「砂古さんその話100万回聞きました。笑」 と冗談めいて返しました。

そして放送はMEGUMIさんとLiLiCoさんと圭大郎さん。
いつものように弄られながらもイギリス菓子のルーツやオーツの話を砂古さんより伺う。
オーツは、スコットランドの特産品で、厳しい北部のスコットランドでは昔小麦が取れずオーツでお腹を満たしていたことから今でも多用されているらしい。
そして「イギリスのバレンタインは男性から渡すから~」がはじまりスタジオ内は盛り上がる。
食とその国の文化は非常に密接に関わっており、ルーツやストーリーを聞くだけで入り込んでしまう。
素敵な食の話と共に生放送が終了した。
僕はいつものように料理家さんとメンバーを出口まで送った。
しかし、忘れ物に気付いた。

「あ、すいません。僕忘れ物しました。取りに戻るので先にお帰りください。ここからは大丈夫ですね?」
「はい、大丈夫です。あ、葛城さんこれ、バレンタインなんでチョコレートを」
「え?イギリス式は男性から女性じゃないのですか??笑」
「今日は日本式のバレンタインです。笑 スタッフのみなさんと召し上がってください。」
そんな一瞬の粋な配慮にポカンとしてしまいました。
料理家さんというのは、食を絡めながらなんてユーモラスでストーリーのある行動や言葉を生み出すのか。
非常に面白い後味を覚えたのは言うまでも無かった。

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

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