Nadia株式会社 代表取締役社長CEO。
プロのレシピサイト「Nadia」、料理家及び料理研究家のマネジメント「Nadia Management」を運営しています。
アマチュアキックボクサー。ゴールドジム。食と料理と格闘技をこよなく愛する経営者です。

■Nadia
「写真がきれい」「つくりやすい」「美味しい」3拍子揃ったお料理や「食」「料理」に関する記事を配信しています。
https://oceans-nadia.com/

■Nadia Management
料理家、料理研究家、料理教室講師、管理栄養士が所属しています。
https://nadia-artists.com/

こんにちは。
先日、メンバーが産休に入るということでお花と寄せ書きを。

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今回産休に入るメンバーはこの4年間で大きく成長しましたし、彼女の結婚や産休というライフステージの変化に立ち会うことができました。
人の成長やライフステージの変化に立ち会うことができるのは経営者冥利に尽きる。
幸せを疑似体験できる感じ。

何名も産休、育休と送り出してますが「葛城さん、私戻ってきますからね!」という言葉がどんなに嬉しいか。
経営者というのは大変なこともありますが、たくさんの感情に触れられる仕事だなとつくづく思うわけです。

元気な赤ちゃん願ってます!
復帰も待ってるよ!


今日の一善:息子の歯を磨くのが少し上手くなった。








こんにちは。
前回のブログから半年以上が経過してしまいました。
もう少し頻度高く更新できるように頑張ります。

Nadiaは11期目ですが、今年の4月にも新しいメンバーが2名ジョインしてくれました。
プロダクト部(エンジニア)に1名、営業部に1名。
2人とも内定からインターンにがっつり入ってくれたので、既に戦力となりつつあります。

学生から社会人の変化は難しい。
業務も覚えないといけないし、人との距離感、社会との向き合い方など、学生時代とルールが大きく変わってしまう。
インターンである程度業務を覚え、一緒に働く人にも慣れておくとスムーズにスタートダッシュできると思います。
Nadiaではインターン時代から各部署のリーダーがその人の個性や成長を考えて、オーダーメイド式にマネジメント・研修しています。
長い目で見た、その人の成長や自己実現に近づくように。
(どうせアルバイトするなら内定先で働くのは一石二鳥だと思います。)


今年産休に入る人たちがいます。
育休から戻ってくる人たちがいます。
入社したころとは比べものにならないほど成長した人がいます。

会社も働く人と長い目で付き合うと決めると色んなことが見えてきます。
働く人も会社が成長していく過程を体感できます。
双方が長い目で見て信頼と成長を積み重ねていくことが重要ですね。
そんな想いで共に未来を語れる新しい仲間を今年も探しています。


■リクナビ
https://job.rikunabi.com/2023/static/kdbc/85/r851702071/detaila/I001/index.html

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今日の一善:犬のマッサージを習得した。

おはようございます。
2021年も半分が終わり、今年もコロナ一色で終わってしまうのかと思うと悲しくなります。
ワクチン接種がすすんでおり、高齢者の方を中心に感染率が抑えられているというニュースを聞けたのが救いです。
健康にかえられるものないと思いますので、皆さんの安全・健康が守られることを心より願っています。

さて、会社を経営していると「カルチャーフィット」という言葉を意識します。
弊社の採用のシーンにおいても入社を検討くださる方が自社のカルチャーとフィットするのか、面接官も強く意識しながらコミュニケーションしています。
多くの企業は「自社と合う人かどうか」を見極めようとしています。

企業のカルチャーというのは正解がなく、少し大雑把な表現ですが「とにかく短期で稼ごう。成長成長。何年以内にIPO。」もその企業のカルチャーでしょうし、「無理せず100年企業を目指す」というのもカルチャーでしょう。
両方正解で、働く人は自分に会った会社を選ぶのだと思います。
企業のカルチャーとは「価値観」に近いと思います。


一方で、会社における「倫理観」というのはまた別の所にあると思います。
例えば、誰かを攻撃する・陰口を言う・常習的な遅刻などは「価値観」ではなく「倫理観」の問題となってきます。
経営者は「価値観」と「倫理観」を混同してはいけないと思います。

よくあるケースが入社した会社のカルチャー(価値観)が自分に合わなかった。
自分の上司の価値観が自分と違った。
だから悪口を言う(倫理観)。
これは全くもって論点がズレています。

逆のケースもあり。
新しく入ってくれたメンバーが倫理的な問題は一切無いのに価値観が合わないので、会社がそのメンバーに対して攻撃的な措置をとる。
これも論点がズレています。

企業のカルチャーフィットの問題と、倫理観(善と悪)の問題を混同してはならない。
前者は人それぞれ好みがあると思いますが、後者はそれではすまされない。
人と好みがあわない(価値観)からといって、人を攻撃する(倫理観)のは駄目ですね。
最近、若い後輩経営者の方からそういう相談を受けたので書いてみました。
経営者はカルチャー(価値観)つくりの前に、メンバーと共に倫理観の再確認をしたいものです。


今日の一善:息子と愛犬のツーショット写真を撮影した。



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