「食」で人と人をつなぐ。OCEAN'S社長 葛城嘉紀のブログ

「すべての行動は誰かのために」 東京日本橋から食文化を発信しています。 レシピサイト「Nadia」、料理家マネジメント「Nadia Management」、料理家育成学校「Nadia Artist Academy」を運営しています。

OCEAN'S代表取締役社長CEO。
プロのレシピサイト「Nadia」、料理家及び料理研究家のマネジメント「Nadia Management」の運営、料理研究家育成校「Nadia Artist Academy」を運営しています。
アマチュアキックボクサー。ゴールドジム。食と料理と格闘技をこよなく愛する経営者です。

■Nadia
「写真がきれい」「つくりやすい」「美味しい」3拍子揃ったお料理や「食」「料理」に関する記事を配信しています。
https://oceans-nadia.com/

■Nadia Management
料理家、料理研究家、料理教室講師、管理栄養士が所属しています。
https://nadia-artists.com/

■Nadia Artist Academy
料理研究家マネジメント事務所が運営する料理研究家育成校です。
https://oceans-nadia.com/academy/

【お仕事のご依頼】
料理家、料理研究家、管理栄養士のメディア出演お問い合わせ、レシピ開発、商品開発のご依頼はこちら(https://nadia-artists.com/contact/)へお願いいたします。

1年間続いた文化放送ピピッとサンデー Waku Waku Mixの最終回が終わりました。
少ししんみりはしましたが、期末ということで経理業務や請求業務実追われやっと落ち着きました。
文化放送さんと僕との関係性は前回ブログに書かせていただきました。
「結局、僕も人なんで」 3/30のラストの回。
出演はNadiaを初期から支えてくださっている柴田真希さん。
NadiaというものがWEB上にない時から参画してくださり、更にレシピ投稿数もNo1という非常にお世話になっている料理家さんです。
ピピッとサンデー最後の料理家さんとしてお願いしました。
出演する料理家さんはおすすめレシピを紹介する他、好きな曲を番組内でリクエストすることができるのです。 「最後なんで葛城さんリクエストしてください」 と言っていただき。。 迷わずにラルクアンシエルの「READY STEADY GO」を選ばせていただきました。

なぜ? それはかつてラルクアンシエルのプロモーションが僕の仕事だったから。
文化放送さんへのアーティストプロモーションがソニーミュージックエンタテインメントに新卒入社した僕の仕事だった。
だから思い入れがある。

アーティストプロモーションという仕事は凄い仕事だと思う。
商品が「人」だから。 商品に感情がある。 気持ちがある。
だから苦労もするし感動もやりがいもある。
自社のプロモーションしているアーティストがミュージックステーションになんか出た日には社内はお祭りさわぎ。 少しでも多くのリスナーにアーティストの想いを届けるために僕らはプロモーションをしていたのです。
文化放送さんのようなメディアには金銭を払わずにパブリッシング広告をいただく。
つまりお金では誤魔化せないモロ人間同士の付き合い。
人間関係の構築が大事なのです。
営業先とも人間関係が必要。
アーティストとも人間関係が必要。
「人と人との関係性」というところだけで仕事をしていたと言っても過言ではなかった。
今のNadiaのスタイル。 OCEAN’Sのメンバーが大事にしてくれているスタイル。
この原点を創ったものなんじゃないかって思ってます。 一曲選んでくださいって言われたら、このアーティストしかいなかった。
「READY STEADY GO」という曲名も「位置について、よーいドン!」という感じ。
今の僕らには持って来いだと思った。
生放送前も淡々と準備がすすみ。
案の定弄られ。笑
意外と番組前や後に「おつかれさまでした」なんて知らない人から割とたくさんメールをいただきまして。笑
僕、素人なのにありがたいなって。
このラジオの仕事が終わるにあたって実は色んなことがあって。
また、日曜にもかかわらず手伝いに来てくれたメンバーを見たりして更に色々考えた。

Nadiaがユーザーや料理家さんにやるべきこと。
OCEAN'Sが業界にやるべきこと。
僕がメンバーにやるべきこと。 非常にシャープになりました。
良い意味で「媚びないこと」。
本当は空気なんて読まなくていいんじゃないか? 創業以来やることは変えていないけど、更に深くまでいける感覚を身につけた気がする。
選曲理由を砂山アナウンサーに聞かれて、そこも空気を読まずにしゃべりたいことしゃべりつづけた。
長いなって自分でも思ったけど、「いいや別に。空気なんて読むな」ってしゃべってやった。
自分が感謝している人たちへのお礼を言いまくった。
終わった後、料理家さん、友達、家族、たくさんの人から「おつかれさま」メールをもらった。
やっぱ話してよかったって改めて思いました。
夜、経営者の先輩方から「おつかれ会しようぜ」って誘っていただき。
「しゃべりすぎ。笑 長いよ。笑」なんて弄られながら。
また続々ともらった知らない人からのメールも嬉しかった。
1年間思えば毎週。
良いお仕事をさせていただきました。
聴いてくださったリスナーの皆様。
OCEAN'Sのメンバーのみんな。
文化放送のスタッフの皆さん。
そして、出演くださった料理家の皆さん。
本当に本当にありがとうございました。
心の底から感謝してます!
ありがとうございました!
そして、終わりははじまり。笑
次なるメディア戦略は日々進行しています。
料理家さん、どんどん露出させますよっ!
ひとまずお疲れ様でした!


Thanks!!
■スタッフさん 奥山さん(文化放送) 小笠原さん(文化放送) こたにさん(文化放送) 入澤さん 山田さん 渡会さん 伊藤さん 大関さん(ホリプロコム) 村上さん(サンズ)

■パーソナリティさん MEGUMIさん まーこさん(クワバタオハラ) LiLiCoさん 大久保さん 圭大郎さん(文化放送)

■出演してくださった料理家さん
星野奈々子さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=30
相川忍さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=18
柴田真希さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=28
松野エリカさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=10571
ちょりママ(西山京子)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=36
谷口ももよさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=14
近藤小百合さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=46
ひなさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=17
森崎繭香さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=37
タラゴン(奥津純子)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=10777
あつみん(渥美真由美)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=59
にがはっぱ(平沢あや子)さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=3
小野孝予さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=11322
盛りつけ師★もりたとしこさん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=10667 砂古玉緒さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=11397
福岡拓さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=12251
山口真理さん http://www.oceans-nadia.com/profile/detail.php?search_customer_id=49

そして、OCEAN'Sメンバー、CLメンバー、GSPメンバーとNadiaに関わる皆様。
ワクワクしましょうか!

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

2/9のピピッとサンデーは砂古玉緒さん。
7年のイギリス生活から大阪に最近戻ってこられた。
砂古さんは英国菓子研究家。

デリシャスキッチンのコーナーはお料理とレシピを紹介するので、お菓子のレシピを紹介するのはどうなるんだろうと僕も少し不安があった。
特に、クッキーとなると工程も少ないので。 時期的にバレンタインということもあり、お菓子をデリシャスキッチンで紹介してもいいんじゃないかと考えていた。
ラジオのリスナーは必ずしも料理が好きというわけじゃないし、やはり季節ものやイベントものには目がないはず。
そう思って出演いただいた。
大阪の砂古さんと事前に何回かメールでの打ち合わせなどを行い、イギリスのバレンタインやイギリスお菓子のストーリーを沢山教えていただいた。

その一部がこちら。
イギリスのバレンタインは、かなり違っています。 大きく違うのは、日本のように女性から男性へ思いを伝える日ではなく、男性が女性に思いを伝え感謝の気持ちを表すというところです。また若い人達が盛り上がる日本ですが、イギリスでは夫婦やカップルでというのが中心です。 また贈り物は、チョコレートもありますが 最も多いのはお花。それも赤いバラ!A bouquet of red roses日持ちしない生ものなのでバレンタイン当日に買うことになります。なのでこの日は、仕事帰りの男性で ニュースエージェント(駅などの新聞販売店)やスーパー、ガソリンスタンドのお花コーナー、もちろん花屋!がラッシュとなるのです!! プレゼント1位のお花に次いで、チョコレート、ジュエリーや書籍などと続くそうです。 イギリスのバレンタインは、多くは夫が妻にお花を贈る日。 イギリスのバレンタインは大人の愛の日なのです。 おまけとして、イギリスや欧米にホワイトデーというものもありません。これは日本ならではのもの。お返しの発想がないこともあると思います。 イギリスでは、お花やチョコレートをもらった女性たちは男性に返さなくていいのですね~。今年のバレンタインデーは イギリス式で行きましょう~!


へ~!! と、PCの前で唸ってしまった。
国によって文化も習慣も違うのは理解しているけど全然違う。
でも紳士の国、イギリスらしい。
ラジオ出演の前にオフィスにもご来社いただき、イギリスのバレンタインの話を生で伺う。
「葛城さん、イギリスでは男性から送るんですよ!」 「そして女性は返さなくていいのですよ!」 そうでしたよね。笑
イギリス人に生まれ変わったら僕もそうすることにします、などと考えながら談笑していました。
そしてピピッとサンデー出演当日。
放送作家さんとの打ち合わせでも砂古さんはイギリスのバレンタインについて語る。
「イギリスではバレンタインは男性から女性に渡すのですよ」 「そして女性は返さなくていいんです!」 「葛城さん、待ってます!」 なんてメンバーにも言われながら。
ついつい僕も「砂古さんその話100万回聞きました。笑」 と冗談めいて返しました。

そして放送はMEGUMIさんとLiLiCoさんと圭大郎さん。
いつものように弄られながらもイギリス菓子のルーツやオーツの話を砂古さんより伺う。
オーツは、スコットランドの特産品で、厳しい北部のスコットランドでは昔小麦が取れずオーツでお腹を満たしていたことから今でも多用されているらしい。
そして「イギリスのバレンタインは男性から渡すから~」がはじまりスタジオ内は盛り上がる。
食とその国の文化は非常に密接に関わっており、ルーツやストーリーを聞くだけで入り込んでしまう。
素敵な食の話と共に生放送が終了した。
僕はいつものように料理家さんとメンバーを出口まで送った。
しかし、忘れ物に気付いた。

「あ、すいません。僕忘れ物しました。取りに戻るので先にお帰りください。ここからは大丈夫ですね?」
「はい、大丈夫です。あ、葛城さんこれ、バレンタインなんでチョコレートを」
「え?イギリス式は男性から女性じゃないのですか??笑」
「今日は日本式のバレンタインです。笑 スタッフのみなさんと召し上がってください。」
そんな一瞬の粋な配慮にポカンとしてしまいました。
料理家さんというのは、食を絡めながらなんてユーモラスでストーリーのある行動や言葉を生み出すのか。
非常に面白い後味を覚えたのは言うまでも無かった。

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

文化放送「ピピッとサンデー Waku Waku Mix」のデリシャスキッチンのコーナーをNadiaが担当させていただいてから約10ヶ月。
プロデューサーのOさんが異動することになった。
生放送前の前室で「ちょっといいかい?」と呼び出された。
「俺、異動になった。色々何にも決まってないけど。」 交通事故ってのは突然あう。
そんな感覚だった。

「え~、ちょいと急ちゃいますか?」
「人事ってそんなもんじゃん?」

たったそれだけの会話だったんです。
それで終わり。
自分も小さいながら会社を経営しているので人事ってものは理解していますが、そんなもんです。

後日、壮行会を実施させていただき、喜んでいただいたと思いますが色々思い出してしまったわけです。
なぜ僕らは一緒にラジオの仕事をし、なぜ生まれたばかりのNadiaにラジオのレギュラーをいただけたのか。
単なる人脈なのか。
タイミングなのか。
僕の経営の師匠はいつも言うのです。
「起業でも転職でも、退職する奴は円満退社じゃないと駄目。古巣にふらりと訪問できるようじゃないと駄目。」
僕も思います。
人の想いを引きちぎって辞めたら駄目なんです。
築いた人脈を捨てたら駄目なんです。
獲得した信頼を失っては駄目なんです。
だから古巣にふらりと訪問できないのは駄目なんです。

正直、僕には特別な技術も才能もないのです。 「いやいや、お前あるって!贅沢やって」って言われるかも知れませんが、そりゃ下を見たら一杯いるし、上を見ても一杯いる。
でも、元々何にもなく、「継続して人100倍努力する」ってことと「人を大事にする」ってことを大事にしようと思ったわけです。
勿論失敗もあって人をかなり傷つけたことや自分の甘さ故に結果的に人を裏切ってしまったことも多々あります。
ただ、そこにはきちんとコミットしているつもりで。。 Oさんに言われた「転職しても業界を出ても人を大切に」という言葉。
SMEを退職して8年くらい経ちますが、その言葉通りにお世話になった人には節目でご挨拶回りは欠かさなかった。
勿論、リクルート時代のボスにも。

「それが人の縁だから。みんな人だから。」
Oさんのその言葉が非常に印象的で、完璧じゃないけどできるだけ人の縁や礼節を大事にしてきた。
でもそれが楽しいと思えたからできた。

業界を出てから8年。
Nadiaが立ち上がったタイミングでピピッとサンデーの話が急に実現した。
奇しくも、その言葉を教えてくれたOさん本人からの仕事だった。

「結局、人だからな。」 無愛想なOさんはそういいながらNadiaを支え続けてくれた。
まだまだメディアとしては小さいけど、その第一歩となるチャンスを与えてくれた。
みなさん、信じられないくらいにNadiaにはどんどん味方が増えていくんです。
うちのメンバーも味方をたくさん連れてくるんです。
Oさんはその大きな一歩を与えてくださった方の筆頭だと思います。

先日、Oさんの壮行会をさせていただきました。
ラジオのスタッフさん、Nadiaの料理家さん、弊社スタッフ。
Oさんは照れながらも嬉しそうに何回も感謝の言葉を言ってくださいました。
会の後、Oさんにしては?長いメールをいただき。
感謝の言葉と共に。
何回ものありがとうの言葉。
なんのことはないです。
当たり前です。

「結局、僕も人なんで。」

礼に対して礼を尽くし、感謝の念を大切にしているだけです。
それは他でもない、貴方からも沢山教えていただいたのです。
それをお渡ししているだけなのです。
このブログ書いてたらまるで死んでしまったみたいな書き方になってますが。(笑)
彼は生きてます(笑)
でもこんな瞬間、こんな感情って中々ないなって。
そして本当に素敵な感覚だなって。
こうやって、こんなことを大切に仕事していくってなんて素敵なんだろう。
姿勢次第で仕事ってそういう素敵なものも生み出せる。
生み出しているのは利益だけじゃない。


結局、人なんですよ。



株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

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