OCEAN'S代表取締役社長CEO。
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槙原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という歌を知っていますか?
歌詞を要約するとこんな感じです。

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さっきとても素敵なものを拾った。
隣の人が今の僕以上にその素敵なものを必要としていた。
惜しいような気もしたけど、僕はそれをあげることにした。
きっとまたこの先探していれば、もっと素敵なものが見つかるだろう。
その人は何度もありがとうと嬉しそうに笑ってくれた。
結局僕はそんな事を繰り返し、最後には何も見つけられないままここまできた道を振り返ってみたら 僕のあげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていて、それを見た時の気持ちが僕の探していたものだとわかった。
今までで一番素敵なものを僕はとうとう拾うことが出来た。

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「あげる」っていうことの凄さ難しさ。
今の自分でも素敵だなとおもっているもの。
それを更に必要としている人にあげる。
きっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうと考えることの難しさ。
見つからないかも知れないし、途中で疲れちゃうかもしれない。
そんなことを繰り返していたら道が出来ていて、それが一番自分にとって素敵なものだった。

ギブアンドテイクじゃない。
徹底的なギブ。
ギブギブギブ。

テイクされることが目的じゃない。
ギブ自体に素敵なものを感じること。
槙原さんの「世界に一つだけの花」という曲も好きだ。 ナンバーワンにならなくてもいい。 もっともっと特別なオンリーワン。
ナンバーワン論とオンリーワン論を戦わせる議論ではなく。
競争の是非を問うものではなくて。
純粋に人は世界に一人しか居なくて、その人にしか気づけない拾えない、他の人は何年かかっても拾えないものもきっとあって。
それを拾ったときにそれに出会えない人にそれを見せてあげて。
人はその素敵なものをあげる。
たくさんの幸せが降り注ぐ人はきっとそういう行動を自然としているのだろう。
だからまた素敵なものに巡り会えるんだろう。

なんて素敵な歌なんだ。

■「僕が一番ほしかったもの」
PV https://www.youtube.com/watch?v=Hn06bmFS9rI


株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

「生き金」と「死に金」。
お金には2種類あると母親に言われた記憶があります。  
「生き金」とはつまり生きているお金。
一言で言うと「使う価値があるお金」。
例えば大切な人の誕生日とか記念日、「ここでお金を使わないといつ使うの?」って時や大幅なリターンが得られる時のお金。

「死に金」は死んでいるお金。
全く価値のないお金。 お金なのに価値がない。
無駄なタクシーや時間つぶしに使うギャンブルのお金なんか。
そもそも時間つぶしっていう概念自体「死に時間」だと思うけど・・  

「生き金」というやつは惜しんじゃいけない。 額としては1000円かもしれないし1000万円かもしれない。
額は関係なくて。

1,リターンは大きいの可能性がある
2,このタイミングって次いつくるかわからない良い機会
3,人の気持ちが大きく動く時

上記の条件がたくさん揃ったらその時使われるお金は「生き金」。
一瞬の躊躇もなく十分に投資する。
逆に「死に金」というやつは絶対に避けなければならない。
人間は弱いので完全には避けられないかも知れないけどなるべく無くした方が良い。
「死に金」だったら10円でも支払ってはならない。

1,リターンがない
2,頻繁にこのタイミングがくる
3,自分の気持ちに負けている時

上記条件が揃ったら確実に「死に金」だ。  
子供の頃、よく行く近所のスーパーではお菓子は買ってもらえないという大阪のケチさ全開だった。
しかし家族旅行や外食や誕生日などの投資の仕方に一切の躊躇もなかった。
 事業でも全く同じことが言える。
経営者の事業運営で大切なのは幼少期の親の教育なのかもしれない。

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

久しぶりの友人と話をすると今まで気付かなかった、もしくは最近忘れかけていたことに気付かされます。

「葛城ってどんな想いで会社やってるの?食や料理って楽しいの?やりがいあるの?」

そんな類いの質問がシンプルに飛んできた。
そしてその質問にシンプルに回答しようとしたときに答えを認識することができたんです。
起業したのはたくさんの理由があります。

雇用創出や社会貢献などの聞こえのかっこいいものから、自分の力を試したいという自身の欲望的なものまで。
想いは複雑に絡み合っていて表現することは難しい。
「世の中にたくさんあるレシピサイト。他と何が違うの?」 お料理って冷蔵庫の中にある食材を効率よく提供するのが目的じゃない。
「これ作りたい!」ってユーザーが感じた料理を作って欲しい。
冷蔵庫の中身ありきじゃなくてレシピありきの行動。
これが作りたいからスーパーへ行ってもいいじゃないか。
そんな環境ももっと作っていきたいのです。
「写真が綺麗じゃないといけないの?」 お料理の見た目を良くするという行動は、その先にきっと誰かがいます。 食欲をそそらせたい誰かがいます。

「子供のためにつくってあげたい」
「旦那さんのためにつくりたい」。

そんな「誰かのために」という行動があるはず。
そこにもっと注視したいと思うのです。
「ひと手間あるお料理の方が良いの?」 もちろん簡単な方が良いです。
誰もが楽をしたい。
簡素にしたい。
でも、その人本人にしか出せない味や工夫があるはず。
ひと手間があるはず。
それがその家庭の味だし、いわゆるお袋の味だと思います。
そんな質問に対してシンプルに回答していくわけです。

僕はそこでふと思うんです。
僕が子供の頃は家族団らんの食事の際はテレビは消されました。
食事を通して家族の会話を愉しもうとしている母がいました。
家族間で会話することでお互いを知り家族は助け合う。
そして子供は躾けられ成長していく。
デートだってそう。
「食事に行こう」というのはどこか特別な作業だと思います。
食べることを愉しむことでお互いを知り、関係性を発展させていく。
会社だってそう。
歓送迎会や打ち上げには必ず料理がでてきます。
食事を愉しむことを通して仲間との会話を愉しむ。
チームワークが生まれます。

「食事を愉しむ」ということは非常に重要なんだと思います。
それだけでその場は明るくなり、その場にいる人も明るくなります。
子供のころから現在に至るまでに常に感じていたことに改めて気付いたわけです。
お料理は簡単とか時短とかって目的じゃない(勿論、重要な手段です) 誰かに喜んでもらう、誰かと時間を共にする時の中心となるもの。
ただ口に入れば良いってわけじゃない。
核家族化が進む中で「節約したいから」とか「面倒だから」という理由のみが先行して料理されるのではなくて、「団らん」というキーワードに今一度着目したいのです。

僕が幼い頃より経験してきた「家族団らん」という環境は自身を育て成長させてくれました。
そういう自身の体験を少しでも世の中に広めていけたらと素直に思っています。
だから僕らはいつもの食卓を少し特別にしたいんだと思う。
誰かのために作ったお料理をみんなで愉しむことが人間関係のはじまりなんじゃないか。
そんな人と人とのつながりをもっと大事にするために僕はこの仕事に就いている。
そんなことを考えさせられた夜なのでした。

株式会社OCEAN'S 葛城 嘉紀

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